仕事とスキル

組織で生き抜くために評価面談ですべき3つのこと

 

仕事とスキルを題材に主にコミュニケーションに関して書いているgin(ジン)です。

今日のテーマは、評価面談の作法に関して私見を述べていきます。

gin
私は評価面談が苦手でした。成果を出せば勝手に上司が評価してくれると思っていました。しかし、現実はそんなにお人よしではありません。皆さんが後悔しないように経験を踏まえてお話をしますね。

こんな方におすすめ

  • 自分の会社の評価制度がいまいちわかっていない方
  • 頑張っていないけど評価が上がらないと思っている方
  • 自身のキャリアを振り返って、整理をしたい方

それでは、お話を進めてまります。

評価の仕組みを教えてくれる会社は少ない

私は4社企業を経験していますが、人事評価の仕組みを説明してくれる会社は少ないと思っています。

一番長く在籍していたメディア会社のみが説明会を開いてくれました。

ある日、当時のボスが1年目と中途社員に声を掛けました。「16時に説明会するから」と。何かと思って会議室に行くと評価に関してとのことでした。

【BOSS talk】

えーと。評価は大切なことだから内容と評価のポイントを説明するわ。

「業績評価」は9月15日までに申込受領した累計金額になるから。見込みじゃだめだから。気を付けて!!

コンピテンシー・・・これはまぁいいわ。

あと俺の評価のやりかただけど、「加点評価」だから。良い奴は上げてくから。

評価は大事だから。これは俺の口から言いたかったんや。頑張って!!

以上!!

 

いや、短か!でも…こういった説明があるだけ良いと思います。なかなか、説明がないまま目標を書かされ、評価が進んでしまいます。

評価面談の前に具体的に何を知っておくべきか、面談の時はどのようにふるまえばよいのか説明をしていきます。

評価面談ですべき3つのこと

結論からお話しすると

評価規定・ルールを確認する

自己評価と上司評価をすり合わせる

結果のフィードバックを必ずもらう

この3つが必要です。言葉にするとできそうですが、戦略的に動かないと難しいです。意識して行動しましょう。

評価規定・ルールを確認する

評価規定は、冊子で配布されている場合はしっかり読み込みましょう。情報がない、説明がない場合は、人事や上司に確認をしましょう。あなたと人事の距離が近い場合は、近況報告やリクルーター協力をしたいなど理由をつけて、時間を作ってもらうのが良いでしょう。直属の上司も実はよく知らないというケースもあります。なるべく社歴がながく、ちゃんとしている人を選んで聞くことをお勧めします。

「人事評価はどういったルールでしょうか」

「自分の行動の指針をつくりたいのですが、1年目として評価されるべきポイントはなんでしょうか」

「規定集はありますか?見ても良いですか?」など

聞き方はいろいろあると思います。まずは評価基準を理解するように努めましょう。

評価基準に関しては以下の記事でも触れています。

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自己評価と上司評価をすり合わせる

業績だけ上げてれば、いつかは天に拾ってもらえると思っていました。しかし、それは違うと考えを改める機会がありました。上司Bのチームいた時のことです。

当時の上司Bの面談方法は、自己評価と上司評価とそのフィードバックを徹底的にやるものでした。

・自分の評価を採点し、別紙にその根拠をまとめて提出しなさい

・それをもって上司の採点とすり合わせ

・会社の評価基準項目以外に良い点悪い点を別途気づいたことフィードバックする

といった内容で、なかでも別途フィードバックの内容が秀逸でした。私の項目は50個〇×△が記してあり、「〇月〇日△△△というネガティブ発言をした×」など細かく記載されているものもありました。まさに「閻魔帳」。上司Bはストーカーじゃないかと思うくらい部下のことをよく見ていました。

しかし、よく見てもらえていたことで、信頼関係できあがります。チームの士気は高く、目標の2倍程度の成績は残すことができたのです。マネジメントってこうやるんだ。こんな成果がでるのかと社会人になって初めて感じた瞬間でした。

マネジメント論に話がずれましたが、面談では自己評価を武器として、評価者(上司)としっかり議論することが大切です。くれぐれも評価者の言いなりになることなく、正当な自分の評価を伝えるようにしてください。業績、行動基準、顧客からの評価、同僚からの評価などいろいろ情報を集め、整理したうえで面談に臨みましょう。

結果のフィードバックを必ずもらう

結果のフィードバックをもらうこと。何故その結果だったかを明らかにすることは、3つのなかで一番できていないケースが多いです。

私もエレベーターですれ違いざまに「評価B」と言われ。「飲み代くらい稼げたな」と思って、そのあとは振り返ることなく終わったケースが多々あります。

もしも、自分の成長を望むのであれば、何故その評価だったのか、比較されてどうだったのかなど確認することをお勧めします。

評価が歪められていると感じたら

評価はとても難しいです。こっちがでれば、あっちがへこむことはあります。そのやりくりの中で上手く、泳いでいくしかないのです。

また、大きなパワーをもった存在にやり込められてしまうこともあるかもしれません。

自分自身は高い成果を出している。出し方を知っているにもかかわらず評価されない方はその組織で本当に良いのか考えるべきでしょう。

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あっさりと書いている箇所はありますが、まずは自分の会社の評価基準を把握するところからはじめてみてください。

読んでくださりありがとうございます。また会いましょう。

gin&Co.

西のライター。広告と教育研修に携わり今に至る。自身の経験から「キャリアと転機」「仕事とスキル」「くらしと生活」のテーマが得意。過去にフィールドセールスとして年間3万件の飛び込み営業をした経験がある。そのサバイバル経験から仕事とはどうあるべきか…身近で本質的なスキルを発信する。酔うと他人におごる癖があり、翌朝はドキドキが止まらない。

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