「健康的に暮らしたい」
これが最近の私のテーマです。自己紹介がおくれました。暮らしの知恵を発信しているginです。
どうすれば太るのか、どうすれば不健康になるのか自分自身ではよくわかっています(笑)。
しかし、20代の悪い習慣を直すのはなかなか難しく、油断をすると惰性で流れてしまいます。
本稿では、自分で試してみて失敗したこと、効果があったことをお話します。あくまで自論であり、すべて個人の感想となりますが、参考にして頂けば幸いです。
こんな方におすすめ
- 日常のなかで、疲れを覚え、健康を意識し始めた方
- 具体的に健康になろうと考えている方
- 青汁に関していろいろ情報収集をしている方

そんな私が健康を手に入れるために、すぐにできる手軽な方法を実践したお話をしていきます。
Contents
自分の習慣を見直す
当時は170センチ 84キロありました。BMI29で、肥満度2の分類に入るギリギリ手前にいました。20代の頃は何ともなかった健康診断が30歳からは「経過観察」や「要再検査」が入ってくるようになりました。医者からは「薬を飲み程ではないけれど、太っているから痩せてください」と口頭注意をうけていました。
体調は日ごろから悪く、「疲れやすい」「微熱が続く」といった状態に悩まされていました。病院で血液検査をしても「太っているから」と一蹴されました。(あくまで私のケースなので、すべての人がそれにあてはまるわけではないとおもいますが…。)
悪い習慣は何か特定する
体調を改善させるためにまず取り組んだのが、悪い習慣の洗い出しです。
・喫煙をする
・毎日大量に飲酒をする
・夜遅くに高カロリーの食事をおなかいっぱい食べる
など、明らかに体に負担をかける行動をリストアップして、止めていきました。マイナス面が大きいといくら他でカバーしようとしても、マイナスのままです。これ以上悪くならないように止めれるものは止めるようにしました。
ただし、いきなりすべてを止めることもストレスに感じるため、飲酒だけは自分の癒しの時間として月1回程度残しました。
良い習慣を足していく
悪い習慣を止めてた後は、いままでやっていなかった良い習慣を追加していきました。
・野菜を食べる
・運動をする(毎日のランニング)
・朝型の生活をする
など考えられる生活様式を取り入れていきました。「ジンさんそんな健康オタクでした?」と言われるほど健康の話しかしなくなりました。
継続できるものを選ぶ
糖質・脂質がもともと高いため、それを改善することが大切でした。
管理栄養士のもと食事指導を受けた際に「両手いっぱいの野菜を毎日食べてください」と言われました。管理栄養士曰く、ビタミン・ミネラルは、体内に取り込まれた三大栄養素(糖質・タンパク質・脂質)をエネルギーに変えるための手助けするのに対し、ビタミン・ミネラルが不足してしまうと、エネルギーに変換されない糖質・脂質が体内に内臓脂肪としてどんどん蓄積されてしまうそうです。
そういった背景から特に「野菜を食べる」を最重要行動指標にしました。
しかし、いままで肉食だった人間が翌日からサラダをおなかいっぱい食べるのは、つらくて、つらくて……。
そこで、取り入れたのが、「青汁」でした。
朝に青汁を飲む習慣
手軽なことからスタートした
青汁を飲むことで、普段不足していたミネラルとビタミンの一部を補えることになりました。また食前に飲むことで胃に満腹感を与え、食べ過ぎを防ぐことができました。
サラダも食べる努力は継続しましたが、できない日もありました。
そんなメンタルの支えとなったのは「青汁飲んでいる俺」という事実でした(笑)。
運動など合わせ技が最適
もちろん「どんなに食べても青汁を飲んでいるだけで痩せる」というわけではなく、せっかく青汁を飲んでも食べ過ぎてしまえば効果なし。食生活にも気を配りました。
同時に、毎日5~10キロランニングをし、適度に心拍数を上げ、内臓脂肪を燃焼させることを意識しました。
青汁を1年間飲み続けたことによる効果
青汁を飲んで、痩せれるほど甘くはないし、そんな万能な薬ではないです。
ですが、一定数の研究もすすんでおり、コレステロールの低下に効果があるなど結果も明らかになっているそうです。
「青汁投与により、総コレステロールとLDLコレステロールの低下、n-3系多価不飽和脂肪酸の構成比率とn-3/n-6多価不飽和脂肪酸比率の増加、α-リノレン酸、エイコサペンタエン酸(EPA)、ドコサヘキサエン酸(DHA)の増加が見られた」蒲原聖可『サプリメント事典』平凡社、2004年、181頁
1年やってみた私の結果ですが、84㎏から74kgまでは下げることができました。目標は標準体重の63kgなのでまだ道半ばです。
食事の量を減らしたこととランニングが直接の体重を落とすことに寄与し、体調や毎日のリズムを整えるアシスト効果に「青汁」が貢献していると感じています。疲れやすさは軽減した気がします。
また、健康に無頓着であった私に「健康」を考えるきっかけを与えて、継続を支えてくれたのは青汁習慣です。そういった意味で青汁の価値は非常に高いと感じています。
でも、緑になのになんで「青」なんでしょうか…。次回は青汁の歴史なども投稿します。
健康に関しての記事は、医薬品医療機器等法(薬機法)、健康増進法関連の禁止事項など注意すべきことがあるので、体験やニュアンスを伝えていくのは非常に難しいですが、また書きたいと思います。
また会いましょう。
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